VP-62
VP-62という海軍予備役のP-3部隊を私のHPにUPできる事は無いと思っていたが、2013年10月3日嘉手納に”LT”のテールレターを付けたP-3が駐機していて撮影する機会を得た。大西洋方面で活動する部隊で、しかも予備役部隊なので訪日のチャンスは少ない。その上、マーキングも極めて地味な鏃のデザインなので、P-3部隊の中でも印象が薄くて部隊の存在すらすっかり忘れていた。しかし1970年フロリダ州NASジャクソンビルで生まれた比較的新しい対潜哨戒部隊なようだ。"Broad Arrows"というのが彼らの部隊名であるが、尾翼に矢印を入れ、部隊章にテールコードをそのまま書き込んでいる飛行隊も珍しい。
Wings

↑ VP-62は1971年にP-3Aを受領し、1979年まで使用した。上はA型時代の代表的なVP-62のマーキング。NAS ジャクソンビルを本拠地として、カリブ海から大西洋方面で活動していた。P-3A/LT3/Bu.No.151381 本機は1978年に事故で失われている。

↑ 2013年10月3日14:14 嘉手納を離陸するVP-62のP-3C VP-62(LT-756)Bu.No.161765。初めて目にしたVP-62のオライオンであった。
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↑ White Bearさんから送って頂いたVP-62のP-3C/LT-765。2013年11月撮影であるから、私の嘉手納行の1か月後に当たり、この機体が比較的長期で嘉手納基地に展開していた事が判る。

↑ 1988年当時のVP-62の恐らくスキッパー機のマーキング。尾翼の青いチップと矢尻が復活している。P-3C AIP+/LT-289/Bu.No.162289

↑以前 オランダのMr.Oersから送っていただいたスライドにもVP-62のP-3があったのを忘れていた。フロリダ遠征の際に撮影されたものらしい。塗装は地味であるがシンプルで好感が持てる。1979年頃の写真でP-3Bである。Bu.No.152718

↑VP-62は、1979年にP-3Bに更新し、これによりすべてのA型が退役したことになった。テールコードの文字体と尾翼のチップが青く塗られたマーキングの変化がみられる。P-3B/LT-7/Bu.No.152750

↑写真は、前回の私の嘉手納行から3年が経過した2016年1月20日 嘉手納基地海軍スペースに駐機するVP-62のP-3C/LT-011/Bu.No.161011

↑ 2015年当時のスキッパー機だったLT-409。矢尻が機首に移動し、尾翼にはVP-62を示す”62”の表示が貼られていた。C型を2022年まで使用してP8Aに機種更新した。P-3C BMUP/LT-409/Bu.No.161409